2016年 子育て「買って良かった・あって良かった」

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あっという間に年末。
メモ書きも込めて、今年「買って良かったな〜・あってよかったな〜」と感じたものを厳選して3つ挙げてみる。
もちろんいろいろと買って良かった&あって良かったものはあるけれど、
厳選して3つにすることで、今(娘一歳半)の必要性が強く表れるかな、と。

ひとつめ…ルンバ

言わずと知れた、お掃除ロボット。
私はそもそも掃除が苦手だし、できればしたくない。
結婚前に一人暮らしをしていたときも、いつもピカピカ…というわけでは全くなく、
物の住所もなんとなくなので、物をなくすのもしょっちゅう(今も)だ。
雑誌やおしゃれウェブページで掲載されている、ムダのない「丁寧な暮らし」とはほど遠い。
で、お掃除ロボットは「掃除が嫌いだから」という理由と「どうやらルンバがあることで床に物を置かないらしい」という噂に乗せられて我が家にやってきた。
結果、大活躍している。
重要なポイントは、ルンバは部屋のホコリだけではなく私の小さなストレスも吸い込んでくれていると感じることだ。
広い間取りではないので、私がやってもしれているのだが、ルンバ導入後の大きな発見は、ストレスの原因を見誤っていたと気づいたことだ。おそらく、私のストレスの原因は、汚れていることそのものではなく「できることなら誰か他の人にやってほしいという気持ちの蓄積」だった。
と、いうわけで、家を出る前にピッとスイッチを入れると、帰ってきたときにはキレイになっている「誰かがやってくれた感」が私をホッとさせている。
「ありがとう、ルンルン。」と、我が家のルンルン(ルンバにつけた愛称)に愛を込めて御礼をいっている。


ふたつめ…貝印のキッチンばさみ(セレクト100)

安くて優秀な品物、というのは見つけると嬉しいもので、これもその一つ。
貝印のキッチンばさみだ。

離乳食を作るときに、鍋の中でガシガシ切ったりするのに非常に便利。
とても良く切れるし、分解して洗えるから衛生的だし、大活躍している。
分解して洗うのも、ネジを回したり〜などの手間がいらないところが一番のお気に入りだ。
少しの手間、とは誠に恐ろしいもので、それがあるがためにしなければならないことを先送りにする。
少なくとも私はそういう性格だ。
キッチンばさみも「分解できますよ」と言われても、ドライバーが必要で〜というものであれば毎回分解して洗うなんてことはしない。そして不衛生な感じがしてはさみ自体の使用も遠のいてしまう。
この貝印のキッチンばさみは、そんな小さな手間をなくし、そして使い勝手も大変良い、そしてそしてコスパも良い、大変優秀な道具である。


みっつめ…電動鼻水吸引器

赤ちゃんは、自分で上手に鼻をかむことができないので、鼻水トラブルがあると「眠れない」「休めない」「治らない」の魔のスパイラルに陥るときがある。
そしてこの魔のスパイラルは母も眠れない、という寝室が不夜城と化す。
安価な手動のものも試したが、病院で無料貸し出ししてくれた電動吸引器の威力と手軽さにホレて、そのまま買ってしまった。
うちの子は「スマイルキュート」である。
うちの妹は3人の子持ちだが、上の子二人は買わずに乗り切ってしまったが、中耳炎などに悩まされ、結局三人目で購入。「早く買っておけば良かった」とよくいっているアイテムの一つだ。

もちろん、私の娘は泣いて嫌がる。その抵抗っぷりったるや、レスリング選手も真っ青なすり抜け術である。しかし泣いてもわめいても吸う。
なぜなら「眠れる」「休める」「治る」からだ。
このストレス軽減を考えると「買う価値のある一品」だったと思う。


と、いうわけで一歳半の娘を持つ現在、買って良かった・あって良かったと思う3品を紹介した。
これから娘の成長に合わせて「良かったシリーズ」も変わるんだろうなぁ。
それもまた楽しみである。