離乳食と魔女メシ

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離乳食を作っているときふと思うのが、世の保護者の皆さんたちは自分のゴハンどうしてるのかということだ。
どちらかというとズボラな私は、離乳食を用意したら自分のゴハンをきちんと準備する気力はあまりない。
でも食べなければ母乳に影響するので主食とお野菜とらないとな〜、あとタンパク質も…という気にはなる。

で、どうなるかというと
離乳食の残り(フリージングしても余ったもの)をおうどんにしたりおかゆにしたりすることもしばしばある。
おダシは離乳食用の野菜を煮るときに鰹節か昆布でとっているし、それにお砂糖や醤油を足して卵を割り入れたりお肉を追加投入したりする。
まぁまだ野菜の形が残っていれば良いのだが初期なんかはミキサーにかけたりつぶしたりしたものを混ぜたりもしていたので見た目がスゴイ。
特にホウレンソウや小松菜といった緑系の野菜と海苔と人参が混ざるとそれはそれは写真も載せられない色に…。
幼少期に買った「ねるねるねるね」というお菓子を思い出すほどに。



「昆布だしの効いた季節野菜のリゾット」

と、脳内ではオシャレメニューを気取っていたが見た目は完全に魔女メシである。


娘の隣ですすりながら「世の中のどれぐらいの人が魔女メシを食べているのか…」と、会ったこともない魔界の仲間に想いを馳せるのであった。